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Know The Feeling JAPAN

サーフィンは今や日本では珍しいスポーツではない、少なくとも数百年前、従来のサーフボード(ハワイで言えばパイポスみたいなもの)に乗って波乗りするイメージではない。海の文化がしみ込んだ国民性、そもそもが海に囲まれた国なのでサーフ文化は活気があって繁栄するはずだ。

そして、私たちはワクワクしながら東京に到着、その足でトップサーファーと呼ばれる人々がどんな日々を過ごしているのかを見てみたいと思い、直接会いに来ました。大都市東京から1時間半程の場所にある千葉からスタート。素晴らしい波がくる場所には、多くのサーファーでごった返すのは珍しくはない。

ラッキーなことに私たちが訪れたその千葉は、とっても閑静な所、そこで18歳のプロサーファー松田詩野に会った。志田下というオリンピックが開催される予定だった場所である。海のコンディションはイマイチだったけど、(シノに会えて) 気分は最高、海の波乗りはあきらめて町に戻り、CITY WAVE TOKYO というサーフィンマシンでWAVEを体験してみた。シノはとても上手で、あとのメンバーは悲惨でした。。。

大都会東京を後にして、私たちは宮崎に向かった。日本の本州の最南端、そこで田岡なつみに会った。彼女はロングボードのトップ選手、サーフィン好きの両親の元、千葉で生まれ育った。そんな中、数十年に1度クラスの大きな台風が宮崎を直撃するという時、かなりの高波が押し寄せていたので、さすがに彼女のサーフィンは今回は見れないだろうと、残念に思っていた。

私たちの心配をよそに、ナツミは果敢に波に向かっていき大きな波をめがけてチャレンジしていった。実際、彼女は1本ボードを壊してしまったが、それでもあきらめずに、次の波に挑戦し続けていた。>

私たちはほとんど海で過ごし、ガソリンがなくなるまで海岸線をドライブしながら、波を求めて探し回る旅を続けた。夜は温泉に行き、時間をかけて食事をして過ごした。もちろんカラオケも!

大満足で日本を出発した私たちは確信した。日本の女性サーファーはほんとに才能があってもっともっとこれまで以上に活躍していくに違いない。